スパイスからパキスタンカレーを作りました!

こんばんは、タロウです。
社員の家族から”カレー屋さん”と言われているマーベリックスですが、
素人ながらスパイスからカレー作りにも挑戦中です!
前回:スパイスからドライキーマカレーを作りました!
カレー研究家 水野仁輔先生のレシピを教科書に満足の行くキーマカレーができました!
さて、今回は最近ハマりにはまっているパキスタン系の無水カレーを作ってみました。
まだまだ改良の余地ありですが、良い挑戦でした!
let’s cooking!
▲チキンのホロホロ感を出すために、別鍋で下茹します。もうこの時点で普通のカレーより手間かかってる。カレー屋さん、すごい。
▲また別の鍋では玉ねぎ、ホールトマトとスパイスをグツグツします。ちなみにたまねぎは油煮(あぶらだき)します。調べるまで”ゆに”やら”あぶらに”って読んでたなんて言えない。
▲ザ・男の調理現場。なぜか散らかるんですよね。あと、トング使いがち。
パスタも、焼きそばも、野菜炒めも、ブリの照り焼きも。ぜーんぶトング使います。
▲熱い鶏肉をほぐしながらスパイスに合流させます。
冬用の手袋の上からビニール手袋がオススメ。素手でなんてとてもじゃないけど火傷します。
▲結構荒くほぐして入れたので、混ぜながら潰して繊維状になるようにします。
▲木ベラで擦るように混ぜると良い細さまでほぐれました。
お肉に味がしみるまでもう少し火にかけて完成。
感想
可もなく不可もなく・・
一口目の感動と食感はかなり良い・・がトータルするとまぁまぁの出来でした。
ただ、
- カレー感が弱い(パンチが足りない)
- 後から苦味が来る
- 鳥モモ肉がホロホロで美味しい
後から苦味が来るのはホールスパイスだから・・かな?
ベースの味付けはカレーパウダーを使いましたが次はS&Bの赤缶を使ってみようと思います。
しかし、初めてにしてはなかなかよかったので、
これを踏まえてさらに深みを出していきたいと思います!
まとめ
前回、キーマに挑戦してから何度か作りましたが、やっぱり難しいです。
お店の味=ゴールになってしまっているので、なかなか唸るほど美味しいカレーは程遠いのかもしれません。
(お店の極秘の調合で作った本気カレーに簡単に到達できるほど甘く無い)
数種類のパウダーから始めてホール、種類を増やすなどレベルアップして、これからもたくさん作っていきたいと思います!