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祝!「ニアショアAWARD2023優秀賞」を受賞いたしました!!

こんにちは!竹部です。
アドベントカレンダー(Mavs Advent Calendar2023)の最終日、12月25日の記事です!

25日はクリスマスだったので、クリスマスに関連した内容を書こうと思っていたのですが、先日「ニアショアAWARD2023」優秀賞を受賞したので、あらためてブログに残したいと思います。

ニアショアAWARD2023とは

一般社団法人日本ニアショア開発推進機構が主催する『ニアショアAWARD2023』にて、マーベリックスが優秀賞を受賞いたしました。ニアショアAWARDとは、リモート開発で首都圏の大企業と取引する地方の優れたIT企業を選出するもので、見事数百社の登録がある中、当社マーベリックスが選出されました。

(受賞式はオンラインで開催され、数百人の方(誰もが知る大企業の方も多く参加)が参加される中、受賞コメントを話す時間を15分いただいたので、緊張しつつもお話しさせていただきました)

以下、選定理由です。

ニアショアAWARD2023:優秀賞 

選定理由:フロントエンド領域を強みと定義してエンジニア育成や企業PRを推し進め、年度目標を大企業との取引開始と定めて、2社成約に至ったことを高く評価しました。

「優秀賞」選出について

マーベリックスの強みとして、フロントエンド領域(Vue.js、React.js)を得意領域としており、「強みであるフロントエンドを活かし、大企業と契約できたこと」を評価され優秀賞を選定していただいたということになります。(大企業との契約は今期の目標でもありました)

なぜVue.jsを強みにしているのか

市場ではJavaやC#の案件が多いの中、なぜマーベリックスはVue.jsを強みにしているのかというと、いくつかありますが、

1つ目は、需要の多いC#、Javaができる会社が多いこと、だからこそマーベリックスはVue.jsを強みにしました。

2つ目は、Vue.js、Reactは、上記に比べ需要は低いが今後の成長性があり、その割にできる会社が少ないこと

最後に3つ目は、システム開発&Web制作の両方で活かせる技術であり、両方できるマーベリックスだからこそ合っている、ということでVue.jsをはじめ、フロントエンド開発を強みにしています。

主にこの3つの理由により、Vue.jsを強みにしました。

また、Vue.jsを強みと謳っていると、Vue.jsの案件をたくさんご紹介いただり、実績が積み上がるとVue.jsのワークショップを開催させていただいたり(ほんとに多くの方にご参加いただきました)、他社様向けにVue.jsの外部講師を務める機会などもいただき、さらなる成長をすることができました。

今期の目標を「大企業との取引にした理由」

では札幌という地方の若く小さな会社が、なぜ今期の目標を大企業との取引としたのか。

  • 目標は、高く設定した方が良いこと
  • 首都圏の会社に負けない、スキルとチーム力に自信があった
  • 前期に悔しい経験があったこと

の3つになります。

悔しい経験というのは、まだ一緒にお仕事をしたことがない会社の方からみると、やはり「札幌の小さな会社」と見られることがあり、何度か悔しい思いをしたことがあります。もちろんお取引したことがある会社からは、高く評価いただけることがほとんどで、契約が終了してもご継続をいただくことは90%以上です。

ただ、口では「できます」と言っても、証明が難しいのも事実です。であれば「実績」で証明しようということで、今期の目標を「大企業とのお取引」という(外から見ると)大きな目標に設定しました。
もちろん僕は大きな目標とは思ってはおらず、絶対にマーベリックスならできると思っていました。

実際には企業担当者様にご尽力いただいたり、メンバーの頑張りがあって受賞できたと思っています、本当にありがとうございます!

まとめ

以上がニアショアAWARD2023優秀賞を受賞した経緯と背景です。

とまあ、色々と書きましたが最も大きな受賞理由は、大小様々な案件に対して、日頃より一生懸命に案件を遂行してくれているマブスクルーのおかげだと思っています。本当に(本当に)ありがとうございます。

2023年は当初は順調でないことも多くありましたが、後半は良いことが多く終わりよければすべてよしということで、2023年も頑張ることができたし成果もちゃんとついてきて良かったと思っております。

引き続き、来年も面白い取り組みや制度を考えていますので、来年のマーベリックスにもご期待ください。来年もよろしくお願いいたします!

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Yusuke Takebe

代表取締役。仕事の割合はエンジニア8、営業0.5、経営0.5、事務のおじさん1。フロントエンドのコーディングをやっているときが1番楽しい。