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手軽な読書アウトプットの場!Notionで管理する社内読書記録について

こんにちは、箱崎です!
今回は、最近はじめた社内の読書記録管理についてご紹介します!!

みなさんは技術書を読んだあとになにかアウトプットをしていますか??

技術書は、ただ一周読んだだけでは身にならないことが多いです。
本から得た知識をもとに、何か作ってみたり自分なりの考えをまとめたりなど
アウトプットが大事
とされてます。
※ 前提として 読まない より とりあえず読む のほうが良いと思ってます。

個人的に読書記録をするのも良いと思いましたが、
今回は社内で管理できる読書記録の仕組みを大野さんと作りました!

社内の方々であれば誰でも見れるようにすることで、様々なメリットがあります!
メリットについては後ほど詳しくお話します。

読書記録について

マーベリックスの基本的な社内情報(メンバー情報や)はNotionで管理されているため、
読書記録もNotionで管理しています。

本棚

Notionのデータベース機能を活用し、本の表紙画像をサムネイル表示することで
デジタル本棚のようになり見栄えが良くなります!
またフィルター機能を使うことで、読んだ人や本のジャンルで絞り込みができます。

それぞれの本の詳細画面はこのようになってます!
プロパティを設定できる箇所にジャンルやページ数などの本の情報や読んだ人や購入者(所有者)の情報も追加できるようにしてます。

詳細の例

基本的な読書記録の形式は以下のようになっており、
Notionのテンプレート機能を使うことで新規追加時に自動で挿入されます。

読書記録のテンプレート

プロパティ

  • URL
  • ジャンル
  • ステータス
  • ページ数
  • 出版社
  • 発行年月日
  • 表紙画像
  • 読んだ人
  • 購入者

本文の各セクション

  • 本のレベル
  • 対象読者
  • 本の構成
  • 書評

※ この他にも自由に追加okになってます!

読書記録のメリット

読書記録をすることで手軽なアウトプットとなり、
記録をする前と比べ理解力が上がったような気がします。

読書記録をつけるために、この本に対してどう思ったのかなど
自分の言葉で説明したり感想を述べたりする必要があります。
この過程を踏むことで本の内容をより深く理解することができます!

また、読書記録をすることで読書を続けるモチベーションに繋がり、読書習慣が身につきます。
一冊読んだ段階で記録をつけ本棚に追加されることで達成感や充実感を得ることができます。
アウトプットすることでインプットの癖がつくイメージです!

会社でこの取組みを行うメリット

個人的な読書記録ではなく、会社で行うことで社内の方々が普段どんな本を読んでいるのか知ることができます。1人では読む機会のなかった本のリアルな書評を知ることができます。

社内でたくさんの本を読んでアウトプットしてる人がいるととても刺激になり、モチベーションの向上につながると思っています。

また、複数人が同じ本を読んだ場合、その本に対してわからないところがあれば 質問することができたり、本について意見交換もできます。

まとめ

今回は社内のNotionで運用している読書記録をもとに、
読書記録とはなにか、読書記録・会社でこの取組みを行ったメリットについてご紹介しました。
社内で読書記録をすることで、様々なメリットがあります。
もう一度メリットについてお伝えします!

  • 手軽なアウトプットの場
    • 自分の考えを文章化する力がつく
    • 読書の習慣化( = インプットの癖)
  • 社内の方々は普段どんな本を読んでいるのか知ることができる
    • 自分では読む機会のなかった本のリアルなレビューが聞ける
    • たくさん読んでいる方がいると刺激になる( = モチベーションがあがる)
    • 同じ本を読んでわからないところがあれば質問することができる

社内での読書記録は、チームメンバー同士で本の共有や
意見交換がしやすい環境を作ることができます。
また、読書を継続し、アウトプットする習慣を身につけることができます!

GW前に社内全体に周知したところ、2週間後にはかなりの数の本が追加されていました..!!
デザインの本やPMの本、資格の勉強の際に読んだ本など
様々なジャンルの本が追加されて嬉しいです!
(自分も負けじと読まないといけないなと思いました..!)

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