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遊び心のあるちょっと便利なメニューバーのカスタマイズを紹介

はじめに

入社した頃から、他のメンバーの作業画面をみてずっと思っていたことがありました。

「なんか画面の上の方で猫走っとる…」

そう思いながら一年が経ってしまい、時の流れは早いものだと感じます。今日はついにあの謎の猫について、調べてみようと思います!

他にもいくつかメニューバーのアプリケーションを紹介するので、気楽にご覧くださいませ。

猫の正体「Run Cat」

さっそく答えになってしまいますが、私がずっと気になっていた猫ちゃんはRun Cat というアプリで飼うことできます。

このアプリCPUの処理速度に合わせて猫が走るかわいくてかつ便利な代物です。
CPUが高稼働のとは猫が爆速で走り、あまり使われていない時はゆっくり走ります。

導入方法

導入方法はApp Storeからアプリをダウンロードするだけです。

アプリをインストール後、「開く」を押すといきなりメニューバーに猫が走り出します。

あとの設定は猫を押すと出てくるメニューから行うことができます。走る向きや色を変えたり、猫以外のモチーフを設定することもできます。ちなみに、課金でしか手に入らない特別なモチーフもあるようです。開発者さんを応援したい方はぜひ。

ちなみに私は大好きな例のオウムにしました。かわいい。

開発者さんが開発経緯などをQiitaにまとめてくれていました。こういう遊び心のある開発大好きです。

ようやく猫の謎が解けたので、猫(私はオウムですが)を寂しくさせないようメニューバーを充実させていきましょう。

Hot

続いてはMacbookの温度を観測するアプリケーション、Hotの紹介です。

気付かぬうちに高温になりがちなMacbookにいち早く気づくことができます。

導入方法

こちらはGithubからダウンロードすることができます。画面右側のReleaseから最新のZipファイルをダウンロードします。

Zipファイルを解凍し、Hotを開くとダウンロードが始まります。

猫ちゃんと一緒に使うことでよりMacbookの状態と向き合うことができますね。

ScreenNote

こちらは実用的かはさておき、面白いなと思ったので紹介です。ちなみに上記で紹介したRun Catの開発者さんが作成したアプリケーションです。

ScreenNoteは画面に直接書き込みができるアプリケーションです。使用感はこんな感じ。

導入方法

こちらも導入方法はApp Storeからアプリをダウンロードするだけです。

書いた内容は常に一番上のレイヤーになるのが注意点です。

かわいい。

Brewlet

こちらはHomebrewでインストールしたパッケージにアップデートがあると教えてくれたり、GUI操作でアップデートできるアプリケーションです。

ですが残念ながら最終更新が去年であり、Githubの更新もあまり多くはないのでインストールする場合は自己責任でお願いします。見た目が可愛いだけにちょっと残念ですが今後に期待です。(一応今年の1月にissueの更新があり、動作自体は確認できました)

インストールするとメニューバーにビールジョッキが現れるので個人的にはこれだけでも嬉しいです。アップデートが始まるとビールが増えていくところも好きです。飲みたい。

導入方法

こちらはHot同様Githubから直接ダウンロードすることもできますし、下記のコマンドでCUIからインストールすることもできます。

brew install brewlet

Rectangle

最後にメニューバーの機能!というわけではないのですが、便利なアプリケーションを紹介します。

Rectangleはメニューバーやショートカットコマンドから画面分割をそうさすることができます。最近は案件上複数タブを開き見比べたりする機会があったため、その便利さを実感しました。

下記キャプチャでどんなことができるかすぐにわかると思います。

導入方法

こちらもHPからダウンロードするだけです。場合によってはMacのシステム設定を変更する必要がありますが簡単に導入することができます。

さいごに

今回は謎の走る猫の調査とちょっと面白い感じのメニューバーカスタマイズを紹介しました。作業環境は毎日目にするものなので、少しでも工夫して仕事を楽しくしたいですね。

正直メニューバーはもっと便利にするアプリケーションがたくさんあります。

ただ、面白みのあるものは少ない印象でした。やはり実用性が一番ですもんね。

個人的には実用的でかつ面白いもの遊び心があるものが好きなので、今後も面白いカスタマイズを探していきます。

いやむしろ作るしかないか…?

それではまた〜!

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