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Cursorを日本語化する5つの手順!画像つきでサクッと解説

最近注目されているコードエディタ「Cursor」。VSCodeをベースに、ChatGPTの技術を統合したAIエディタで、自然言語によるコード生成やリファクタリングが非常にスムーズに行えるのが特長です。

私自身も使い始めてすぐに「これは開発体験がかなり変わるな」と感じたのですが、
初期状態ではメニューや設定画面などがすべて英語なんですよね。もちろん使えなくはないのですが、やっぱり日本語のほうが直感的でわかりやすいなと思う場面が何度かありました。

ということで今回は、そんなCursorを日本語で快適に使うための設定方法を、画像つき&5ステップでわかりやすく解説します。

自分の備忘録でもあり、同じように困っている人の参考になれば嬉しいです!

① 拡張機能の画面を開く

まず、「Command + Shift + X」 を押すと、拡張機能一覧が出てきます。
左側のサイドバーに「四角が4つ重なったマーク」があるので、そこをクリックしてもOKです。

② 「Japanese Language Pack」を探す

検索バーに
「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」
と入力します。

見つかったら、「Install(インストール)」をクリック。
※CursorはVSCodeをベースにしているため、VSCode用の拡張機能がそのまま利用できます。

③ コマンドパレットを開く

次に Command + Shift + Pを押してコマンドパレットを開きます。
普段あまり使わない人は、ここでちょっと詰まるかもしれません。

画面上部の「View → Command Palette」でも同じことができます。

④ 「Configure Display Language」を選択する

コマンドパレットに「Configure Display Language」と打ち込むと出てきます。
表示された「Configure Display Language」を選択しましょう。

⑤ 「日本語(ja)」を選び、Cursorを再起動

言語一覧が表示されるので、「日本語(ja)」を選択します。

言語一覧が表示されるので、「日本語(ja)」を選択します。

すると再起動を促されるので、「Restart」しましょう。

すると再起動を促されるので、「Restart」しましょう。

完了!メニューが日本語になります

再起動が終わると、メニューも設定画面も全部日本語になっています。
これでより直感的に操作できるようになりました。

まとめ

Cursorは、AIとの連携を前提に設計された次世代型のエディタです。
英語表記のままでも使えますが、日本語化することで設定や拡張の操作がぐっとスムーズになります。

一度設定しておけばずっと日本語で使えるので、たった1分でできるので、導入時にサクッと済ませておくのがおすすめです。

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Yusuke Takebe

代表取締役。仕事の割合はエンジニア8、営業0.5、経営0.5、事務のおじさん1。フロントエンドのコーディングをやっているときが1番楽しい。