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クルーインタビュー「マーベリックスでの半年間を振り返る!元鍼灸師からエンジニアへ」

今回は、2024年1月よりマーベリックスにジョインした「大森」にインタビューをさせて頂きました。

大森とは、マーベリックスが開催したワークショップで初めて直接お会いしましたが、X(旧Twitter)では約3年間つながっており、いつもたくさんの「いいね」をもらっていたので、以前から認識していました。

ワークショップの場で「はじめまして」と軽く挨拶を交わし、少し話をしていくうちに、思わず驚きと喜びで「え!!!あのseiya(X)さんですか?!!!」と声を上げたことを今でも覚えています。実は、いつマーベリックスに応募してくれるのかな〜?と思っていたので、「ぜひ一度会社に遊びに来てください」とその場でお伝えしました。

大森はIT業界未経験ながら、30歳目前に鍼灸師からエンジニアへの転職に挑戦しました。その大胆なキャリアチェンジと入社して半年(ちょっと)経ったので、マーベリックスでどのように過ごしているのかお話を伺いました。

そんな大森のインタビューをぜひご覧ください!

マーベリックスを選んだ理由を教えてください。

X(旧Twitter)で偶然カレーを推している投稿を見つけ、変わった会社で面白そう!というのが第一印象でした。SNSやブログなどの投稿をしばらくの間追いかけていました。

投稿している内容は物事の一側面でしかないのは当たり前なのですが、メンバー全員が楽しそうに働いている雰囲気が伝わり、こんな大人になりたい、この方たちと一緒に仕事したい!といった思いから応募に至りました。

コーポレートサイトは他社にはない尖った内容ばかりで、心にグサグサと刺さったのも覚えています。

実際に入社してみてギャップは感じますか?

異業種からの転職で、IT企業の働き方を知らなかったということもあり、最初は毎日黙々と作業すると思っていました。

少し考えると当然ではあったのですが、コーディングが実際の業務の一部であったことや、ミーティング、設計、レビューなど全てにおいて、相手との認識の齟齬が生まれないようにコミュニケーション能力が求められることが多いと感じています。

また、IT業界未経験の僕にとっては、思ってた以上にオフィスが静かなこともギャップでした。

「静かすぎるよ!!」と時々ツッコミをいれたくなります。(嘘です)

メンバーのみなさんの集中力がとても高くて驚いています。黙々と作業を進める方、積極的にコミュニケーションをとりながら進める方もいたりなど、人によって様々なスタイルがあってとても面白いです。

入社時点でプログラミングのスキルはどの程度だったのですか?

実務経験はなく、HTML、CSSの基礎を理解し、Vue.jsで簡単なSPAを作れるくらいのスキル感でした。また、Nuxtで簡単なCRUD操作ができるWebアプリを実装できる程度でした。

すべて独学で学び、技術書やUdemy、YouTubeを駆使しながらフロントエンドをメインに学習を進めていました。

マーベリックスにはどんな人が多いなという印象ですか?

集中力が高く、オンオフの切り替えが上手な方が多いと感じます。また、自分の動きを見てくれていて、適切に評価してくれる文化が根付いていると感じます。

会社で働いていると、褒めること、褒められることは減ってくると思います。(個人の主観です)
マーベリックスでは良いことがあった際に、それを相手に伝える文化があると感じており、私も大切にしたいと思っています。

現在の業務内容を教えてください。

既存の給与計算システムをクラウド化するプロジェクトを担当しています。

技術構成としてはNext.js, Java(Spring Boot)を使用し、フロントエンド、バックエンドどちらの実装も行なっています。設計の業務も担当し、貴重な経験をさせていただいています。

今行っている仕事の面白いところと難しいところを教えてください。

面白いところ

わからない点を1つずつ情報を整理しながら、成果物が完成した時がとても面白さを感じます。

今自分がどこまで理解しているか、何を知りたいのか、など質問の仕方を試行錯誤していく過程も性格に合っていると最近気づき、とても楽しいです。

難しいところ

エンジニアに限らないことだと思いますが、自分が考えている前提条件と、他者が考えている前提条件との差があり目指しているゴールが違った、という事態が時々起きてしまいます。作業に入る前に、不安な場合はリーダーである中堀さんとコミュニケーションをとらせていただきながら作業を進めています。

技術的な面はやはり難しく、入社してから初めてJava(Speing Boot)に触れているということもあり、がむしゃらに取り組んでいます。サポートが手厚く、少しずつ理解が深まっていると感じます。Next.jsとJavaの両方を触れる機会があり、とても嬉しいです。(時々ととのいそうになります)

仕事をする上で大切にしていることはありますか?

技術面ではどうしても、経験者との差を埋めることは難しいと思っています。
(もちろん最大限努力します)

それ以外の、業務では必要だけど担当が決まっていない作業を積極的に取りにいっています。議事録の作成や資料作成など、これをした方が業務が円滑に進むよねという内容を逃さないようにしています。

今後のキャリアはどうしていきたいと考えていますか?

バックエンドを得意とするエンジニアになりたいです。
外部から見たマーベリックスのイメージはフロントエンドが得意なイメージが強いと思っています。プロジェクト内ではフロントエンドが得意な方が多い分、違う領域を得意として差別化をしていきたいと考えています。

最後に「応募者の方にメッセージ」をお願いします

自分のスキル感で応募してもいいのだろうか、、と迷ってる方が多いと思います。(私もそうでした)

とはいえ時間は有限です。どこかで区切りをつけて、マーベリックスへコンタクトを取ることをおすすめします!社内ブログやXのアカウントを持っているメンバーも多いので、日頃の動向をチェックしてみてください!

価値観や雰囲気が合いそうか判断する時間も大切だと個人的には思っています。今と同じ環境で過ごすか、少し背伸びして違う業界でチャレンジしてみるか、全て自分次第です。

もし、現状をぬるま湯に感じてしまっているなら、そろそろサウナに入って水風呂に飛び込んでみませんか?ご応募お待ちしてます!

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Yusuke Takebe

代表取締役。仕事の割合はエンジニア8、営業0.5、経営0.5、事務のおじさん1。フロントエンドのコーディングをやっているときが1番楽しい。