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AWS Card Clashで遊んでみた(チュートリアル日本語説明あり)

こんにちは、髙田です。

今回はAWS Card Clashという、AWS公式から出ている無料のカードゲームを遊んでみました!
チュートリアルを日本語で解説しておりますので、始める方はぜひ参考にしてみてください!

始め方

まず始めるには、AWS Skill Builderにサインインが必要になります。
以下のページのENROLL(登録)をクリックすると、サインインまたは新規登録画面へ遷移します。
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/external/view/elearning/17564/aws-card-clash-an-architecture-design-game

実際のプレイ動画はこちらになります!

さっそくやってみる

さっそくチュートリアルが開始します。
解説と合わせて見ていただければ5〜10分ほどで終わると思います!👍
※音が出ます!(無印良品のような音楽)

1ターン目

ボード内にあるアーキテクチャは空のスロットで構成されています。
このゲームは、デッキからAWS Service Cardsを使用してスロットを獲得し、相手より多くポイントを獲得できた方が勝ちです!
アーキテクチャが完成するか、またはプレイヤーがカードを使い果たした時点で試合は終了します。
スコアの高いプレイヤーが勝利します。(黄色は相手、青が自分です)
自分のターン開始時に、エネルギーポイントを1獲得します。これはスロットを獲得するために必要になります。
エネルギーカードをボードにドラッグすると、エネルギーが+1追加されます。エネルギーポイントはカード右上に表示されます。注意点として、エネルギーポイントは1ターン1回までです!
スロットの番号は、スロットを獲得するために必要なエネルギー量を表しています。
例として、左側のスロットを獲得するには、2エネルギーポイントが必要になる。
各スロットをクリックすると、AWSサービスに関するヒントが表示されます。
Amazon S3のサービスカードを選択し、?マークをクリックすると説明が表示されます。
Amazon S3のサービスカードを左側のスロットにドラッグします。
2ポイント獲得しました!ただし注意点として、間違ったAWSサービスカードをスロットに入れると、エネルギーが-1ポイント減点されてしまいます。
アーキテクチャを完成させるために必要のないカードは捨てることができます。自分のターンになると手札が6枚になるようカードが追加されるため、保持しておくか捨てるか戦略を立てることができます。
カードをゴミ箱にドラッグします。※このあと残り2枚の手札をゴミ箱に捨てる手順が続きます。
ターンエンドを押すと、相手のターンが始まります。

2ターン目

あとちょっとです…!

自分のターンが開始すると、手札が6枚になるまでドローします。
左側に置いたカードが相手に盗まれてしまったようです。盗まれたスロットを選択して、コストを確認しましょう。
このスロットを盗み返すには3エネルギーポイントが必要になります(盗み返すときはコストが増える)。AWS CDNカードをボードにドラッグしてエネルギーポイントを4にします。
Amazon S3カードをスロットにドラッグします。
IAMセキュリティカードをAmazon S3スロットにドラッグします。こうすることで、このスロットは自分のものになり、相手に盗まれたり後ほど登場するゴリラにも破壊されなくなります。
カードをゴミ箱に捨てます。※このあと残り2枚の手札をゴミ箱に捨てる手順が続きます。
ターンエンドです。
ここからはチュートリアルで習ったことを自由に実践して、アーキテクチャを完成させます!
アーキテクチャが完成、またはカードが無くなった時点で勝敗が決まります!勝ちです!
スクリーンショットと翻訳をしていたらとんでもなく時間がかかっていましたが、本来であれば5分〜10分ほどで終わると思います!

チュートリアルはこれで終わりになります!お疲れ様でした!

チュートリアルが終わると、全ステージが見渡せます。グラフィックが綺麗。

「Cloud Practitioner」と「Solutions Architect」の2つのステージを選ぶことができ、自分の難易度に合わせて楽しむことができます!

Cloud Practitionerのコースを実際に進めてみると、左手に見えるゴリラがせっかくスロットに入れたカードを破壊してきたり、難易度がぐっと上がります!🦍🦍🦍

やってみての感想

カードゲームだしそんなに難しくないだろうと思っていたのですが、意外と難易度が高いです!
わからないカードは調べることで知識を深めることもできますし、ゲームを進めていくなかでAWSのサービス全体像を理解することができます。

戦略を立ててカードを引く運も味方にしながら、ぜひプレイしてみてください!

ではまた〜!